森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年01月21日

割と高い給料で働ける雇用形態の1つ

いろいろな雇用形態の中から選べる薬剤師は、当然ながら人材派遣社員として働くことができます。アルバイトスタッフやパートタイマーなどの、他の雇用形態に比べても、比較的時給が高いのが特徴です。正社員以外の立場でできるだけ稼ぎたい人にとっては、かなりうってつけの立場だと言えるでしょう。

まずは会社の評判を確認するところから始める

本当に多くの雇用形態から選べる薬剤師は、非常に魅力的な職業といえます。無理に正社員からスタートしなくとも、アルバイトやパートタイマーなどからスタートすることができるでしょう。人材派遣会社で、スタッフとして働くことも可能です。

その場合、登録先の会社の評判を、しっかりと見定めることが大切だといえます。極力評判が良く、条件の良い中で働けるような会社を選んだ方が良いでしょう。また、こちらが望んだ通りの種類の職場を選んでくれるような、臨機応変に動く会社を選ぶことも重要となります。

選ぶ会社によって、得意としているジャンルの職場も異なるので注意です。あくまでも得意な領域分野で働かせてくれる会社を選ぶようにしましょう。

アルバイト等に比べても何かと有利

また、特定の会社に仲介に入ってもらうこと自体が、バイトなどに比べるとなかなかに有利だといえます。例えば、アルバイトやパートタイマーなどの場合、結局のところ直接雇用となるので、文句などがあってもなかなかいいづらいでしょう。

しかし、現場に対しての不満等に関しては、仲介会社を挟んでいるなら、そちらのほうに言うことができます。この辺も、仲介の会社を挟む事の、1つのメリットだと言えるはずです。その分、気軽に働くことができるため、精神的にもゆとりを持って勤務し続けることができるでしょう。

また、短期間と長期間の現場と、大きく2つに分かれています。ちょっとしたお小遣い稼ぎをするなら、短期間のスポット現場を選んでもらうのがベストです。ただ、生活を安定させたいのであれば、長期間の現場を中心に選んでもらったほうが良いでしょう。

場合によっては正社員に昇格することも可能

人材派遣の世界では、半年以上働くと、正社員になれる可能性が出てきます。将来性を望むなら、最低でも半年以上は勤務することになる、長期現場を選んでもらうのがベストです。

長く続けることによって、正社員になれる可能性が残されていると最初から分かっていれば、薬剤師として働き続けるモチベーションも、高められるでしょう。

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