森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年01月18日

接客業務とシフトが特徴的な薬店という勤務先

薬剤師のアルバイトの勤務先は、色々あります。その1つはドラッグストアです。薬店のバイトは、シフトの自由度に関するメリットがあります。また薬局などと異なり、調剤だけでなく接客業務もありますから、毎日が刺激的という声も多いです。

調剤だけでなく接客の業務もある

ドラッグストアの場合は、確かに調剤業務もあります。例えば風邪などをひいて、病院で治療を受けたとします。それで内科から所定の薬が処方されたので、薬店に処方せんを提示すれば、お店にて薬を買う訳です。その際、お店では処方せんの情報を見て薬が処方されています。

調剤業務というのは、その薬を処方する仕事です。しかし薬店の業務内容には、調剤業務だけでなく接客業務もあります。そのお店では色々な品物を販売していて、処方薬だけでなく雑貨品で市販薬も販売しています。

販売する以上は、来店客に対する接客も必要です。本来は薬店の店員が接客業務を行う訳ですが、そのお店で働いている以上は、薬剤師も接客業務を手伝う事になります。

刺激的な日々を過ごせる薬店という勤務先

接客業務があるだけに、やりがいがあるという声も多いです。薬局ですと、そもそも接客を伴わない事があります。薬局は分業体制になっている事も多く、調剤のみに集中する勤務先も少なくありません。しかし薬店には接客業務もありますから、日々多くの来店客と接する事になります。

ですから薬局と比べると、薬店はコミュニケーションを取る機会が比較的多いです。多くの方々と接する以上、毎日は刺激的であるという声も多いです。ですから接客に関心があったり、刺激的な毎日を過ごしたい方々は、薬局でなく薬店のバイトに関心を抱いている事も多いです。

シフトを組みやすいメリットがある薬店

ところでバイトで働くとなると、柔軟にシフトを組めるかどうかは軽視できません。例えば普段は家が忙しい方々ですと、バイト先で多くの時間を取られてしまうのは困ります。育児や家事に時間を確保できるかどうかは、バイト先次第です。

バイト先の都合により、多くのシフトを組まざるを得ず、なかなか休めない勤務先もあります。その点薬店という勤務先の場合は、比較的融通が効きます。最近の薬店は、正社員の従業員を比較的多く確保できている事も多く、バイトで働く方々は自由に休める傾向があります。

薬局などの勤務先と比べると、薬店の方がプライベートな時間も確保しやすい訳です。比較的自由にシフトを組めるのも、ドラッグストアという勤務先の魅力の1つです。

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