森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年12月20日

自分好みの現場で働いてみましょう

本当に色々な種類の職場で働ける薬剤師は、実践できる仕事がバリエーションが豊富なので、自分好みの現場を選びやすいです。まずは自己分析を終わらせて、パーソナリティーをはっきりとさせてから、就職活動を展開させた方が良いでしょう。

自己分析をじっくりと終わらせること

世間一般的に認識されている通り、薬剤師は選ぶことができる職場の種類が本当に豊富で、自分の好きな仕事ができる職業となっています。だからこそ、方向性を定めるといった意味で、早めに自己分析を終わらせることが重要となるでしょう。

早めとは言え、焦って答えを出しても交換してしまう可能性があります。じっくりと時間をかけ、自分の素直な気持ちを明確にし、その上で人気の求人情報に注目することが大事です。人気のある求人情報に関しては、条件が良いので早い段階でなくなってしまう分、急いで面接の予約を入れる必要があるでしょう。

日ごろから、資格所有者としてどのような種類の現場に興味を持っているのか、それを常に自問自答する癖をつけておいた方が利口です。そうすることで、いざ就職活動をするときに、迷わずに済むようになります。

1人で答えを出すことができないなら

もし、1人の資格所有者として自分自身で結論を出すことができないなら、ハローワークやエージェントなどに声をかけ、相談に乗ってもらうことが大事だといえます。

ハローワークなら、公共施設と言うことで利用できるタイミングが限定されているものの、求人情報をすぐにピックアップしてくれるので便利です。もちろん、在籍している職員がマンツーマンでキャリアカウンセリングをしてくれますし、面接の対策もしてくれるので、一石二鳥でしょう。

ハローワークに行く時間的な余裕を作ることができない人は、インターネット上に目を向けて、エージェントのサイトにプロフィール登録するのが賢いやり方です。これなら、時間と場所に縛られず、自分のタイミングに合わせて、相談に乗ってもらうことができます。

それぞれの条件もしっかりと確認をしましょう

当たり前の話ですが、働ける職場のバリエーションが豊富ではものの、働く現場によって状況も異なるということです。だからこそ、就職活動をするときは、必ず求人情報の中身を確認して、それぞれの現場の条件を把握するのが大前提となります。

条件の良いところは、その分ハードルが高くなり、それなりのスキルや経験を求めてくるので注意しましょう。無理をせずに、自らの実力を発揮させることができる、得意分野と言えるような現場を選ぶことが非常に重要だといえます。

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