森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年12月19日

インターンで働けるところを探すなら

色々な種類の求人情報がある薬剤師ですが、アルバイトのような形で、インターンを経験することもできます。学生と言う身分でも、メインの職場となる薬局でインターンの経験をしておけば、卒業した後にスムーズに仕事に取り掛かることができるでしょう。

まずは受け入れてくれる所を探すこと

いろいろな形で働くことができる薬剤師ですが、もちろん学生の身分でも、インターンと言う形で、アルバイトのように受け入れてくれるところがあります。期間が終われば、当然ながら正社員として招き入れてくれるでしょう。

まずは受け皿となってくれる魅力的な職場がどこになるのか、調べるのが優先となります。特に、いろいろな職場がある職業なので、働きたい職場の種類は明確にしておくべきです。

メインとなるのは調剤薬局で、ここからなら様々な条件の募集案件が出ているでしょう。有効求人倍率もかなり高い状態になっているので、募集情報を見つけること自体は、そこまで難しくないです。いろいろなツールやコンテンツを駆使して、勉強しながらも探しておくことをオススメします。

将来につながる勉強ができる現場を探す

同じような現場でも、勉強できることに関しては若干異なります。基本的な業務はあまり変わらないかもしれませんが、それぞれの現場で特徴というものがあるので、調べておきたいところです。将来やりたいこと、なりたいものを明確にし、その上で職場を選ぶことも肝心と言えるでしょう。

例えば、1人で薬局を運営できるように独立を目指すなら、その類の勉強も出来るような職場を選ぶことが、大切なポイントとなります。何かしらの目標があれば、それだけでも仕事を見つける時に目安になるので、就職活動が充実するようになるはずです。

適当に選ぶのではなく、自己分析を完了させて、目的に見合った職場を探すように心がけておきましょう。

将来の待遇なども念のため確認しておく

学生としての身分が終了し、インターンも終了して直接雇用になったら、最終的に、どのような待遇になるのか、最初の段階で確認しておくべきです。なんとなく聞きづらいと感じる人もいるかもしれませんが、前もって聞いておけば、長く働きたいと言う意思を伝えることになるので、基本的にはプラス材料になります。

薬剤師は、今後もますます、様々なところで必要とされることになるでしょう。勉強している人は、自分が必要とされている存在だということを強く自覚し、勉強中でも、卒業後でも、胸を張って就職活動を展開することが大切です。

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