森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年11月28日

対策をしっかりと行っておいた方が無難

いろいろなところでニーズが見かけられる薬剤師ですが、新しい所にチャレンジしたいと感じている資格所有者は、転職活動をする前に、面接に向けて対策を練ったほうが利口です。少なくとも、質問されてもすぐに受け答えが出来るようにしておきましょう。

対策を練るためにできることを考える

昔に比べても、社会福祉問題がますます深刻になっている今、薬剤師のように薬を取り扱うことができる人材のニーズが増えているのも、当然と言えば当然です。もしこれから新しいところに転職するつもりでいるなら、1人の資格所有者として、対策を練るようにしましょう。

面接に向けて対策をすれば、採用確率の底上げを図ることにつながります。対策を練るためにできることが本当に多く存在しているので、自分にとってベストなやり方で実践するべきです。

例えば、かなりメジャーなやり方としては、ハローワークがあるでしょう。ハローワークに足を運んで相談に乗ってもらうことにより、対策を練ることができます。どのようなことを聞かれてもすぐに受け答えできるような、質問に対しての対策をするなら、ハローワークが1番です。適切なアドバイスを、きちんと提供してくれるでしょう。

特定のエージェントに相談に乗ってもらうことも重要

当然ながら、今の時代は昔よりも有効求人倍率が高いと言うこともあり、エージェントの存在も見逃すことができないといえます。就職の手伝いをしてくれるエージェントにも注目し、相談に乗ってもらったほうが利口でしょう。

しかも、ハローワークと違って、インターネット環境があれば四六時中連絡を取ることができるので、こちらの方が利便性としては高いです。ホームページをダイレクトにチェックし、そこからプロフィール登録をして、その上で連絡を取るのが基本的な流れとなります。

ハローワーク顔負けな、ハイレベルなアドバイスを提供してくれるところもあるので、口コミなどを確認しながら選んでみると良いでしょう。

必要書類の書き方もきちんと学んでおくべき

さらに、面接に向けて対策を練る事も重要ですが、必要書類をしっかりと用意することも、それ以上に重要となるので、 1人の薬剤師として頭の中に入れておくべきです。

例えば、最初に書類選考があるならなおのこと、履歴書、そして職務経歴書をしっかりと用意しなければ、そこで不採用になる可能性もあります。せっかくどのような質問にも受け答えできるように準備しておいても、最初の入り口に入ることができなければ本末転倒になるでしょう。

そうならないようにするためにも、履歴書の書き方と職務経歴書の書き方に関しては、必ず理解しておくべきです。単純に今まで働いてきたことを羅列するのではなく、特定の職場で資格所有者として働いた結果、どのようなスキルや経験を手に入れることができたのか、その部分を明確にするのが基本となります。採用担当者の第一印象を、少しでも良くする努力をしましょう。

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