森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年11月01日

面白いと感じられる職場を選ぶのが1番

ハイクラスな職業として知られる薬剤師は、仕事を選ぶ時の基準として、楽しいかどうかと言うのも重要なポイントになってきます。確かに給料が良く、福利厚生が安定していることも大切ですが、毎回働くことが楽しみであれば、それに越したことはないでしょう。

自分の気持ちに正直になり職場を探すこと

レベルの高い職業と言われている薬剤師は、確かに他のサラリーマンなどの立場の人に比べれば、多くのお金を稼ぐ傾向にあります。職場を探すときの基準として、給料が高いかどうかに注目する人は多いでしょう。しかし、結局のところ仕事を長続きさせるには、楽しいと感じられるかどうかが大事なので、そちらを優先するべきです。

パーソナリティーを明確にし、自己分析をしてから、心から面白いと感じられるところに注目をすることが重要となります。それができれば、最終的には納得の就職活動ができるでしょう。見失ってはいけないところなので、まずは自問自答し、その部分だけでもはっきりとさせておきたいところです。

給料の高さや福利厚生などの条件に関しては、その後で注目しても遅くないといえます。

選ぶことができる職場のバリエーションがかなり豊富

また、幸いなことに選ぶことができる職場のバリエーションがかなり豊富でもあるので、よく考えて選ぶようにしましょう。定番となる調剤薬局、それからドラッグストア、そこに加えて大手の病院などといった具合に、いろいろな種類が存在しています。

ずっと薬の研究をしておきたいなら、研究開発施設といった選択肢もあるはずです。もし自分で自己分析を完了させるのが苦手なら、どこかで相談に乗ってもらいながら求人情報を探しましょう。定番なのはやはりハローワークで、在籍している職員がマンツーマンで色々と相談に乗ってくれます。

もしハローワークの営業時間内に足を運ぶのが難しいような状況なら、インターネット上でエージェントのホームページに登録し、アドバイスを提供してもらうのも1つの有効的な手段です。とにかく、1人で悩む必要はどこにもないので、遠慮せず相談に乗ってもらうようにしましょう。

雇用形態もうまく選べるようにすること

薬剤師が就職するときは、選ぶ仕事の種類も大事ですが、どのような雇用形態で働くのかも大切な要素です。アルバイトスタッフ、それからパートタイマーなどといった形でも働けるのと、人材派遣スタッフと言う選択肢もあります。

ときには契約社員などといった形で働く人も多く、とにかくバリエーションが豊富です。そのような立場で働くにしても、楽しく働ければ、最終的には正社員として招き入れてもらえる可能性も出てくるでしょう。やる気を見せ、その上で結果を出すことが何よりも大事なので、楽しさを感じられる職場を選ぶことがやはり第一です。

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