森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年10月10日

自分のスタイルに合った職場を探そう

自らのスタイルに合わせて働くことができる薬剤師は、本当に魅力的な職業だといえます。一般企業で働くチャンスもあれば、医療機関となる診療所で働けるケースもあるでしょう。まずは、入り口となる求人情報を探して、その選択肢の中からベストなものを選ぶよう、意識しておきたいところです。

入り口を見つけ出すためにひと工夫するべき

選べる職場の種類が豊富な薬剤師は、もちろん一般企業で働くチャンスもあれば、診療所などの小さな医療機関で働くチャンスもあります。自分のスタイルに合わせて、的確に理想的な職場を選び、就職活動をしておきたいところです。

入り口となる求人情報を探すためにも、少し工夫をする必要があるということを覚えておきましょう。仕事情報を見つけ出して比較し、1番条件の良さそうなところにチャレンジするのが基本ですが、条件と一言に言ってもいろいろあります。

給料の高さのみならず、福利厚生が充実しているかどうか、その辺も見極めておきたいところです。仕事情報の中身を確認しても判断できない場合は、遠慮せずに面接の際、採用担当者に聞いてみると良いでしょう。

検索方法も色々と存在しているのでチェックしよう

また、特定の会社や医療機関から出ている仕事情報を検索する方法もいろいろあるので、まずは自分なりのやりやすいやり方を確立させることが大事です。今の時代の人はインターネットを利用して調べることが多いといえます。

確かにパソコンやスマートフォンを使えば、時間と場所に縛られずに、自分のペースで探すことができるので非常に便利だと言えるでしょう。ただ、ハローワークに行くことも、忘れないようにしておきたいところです。在籍している職員に、特定の職場で働きたいと伝えれば、それに向けて面接の対策などをしてくれます。

採用確率の底上げにつながるでしょう。アルバイト等のスタートでも全く構わないと言うのであれば、アルバイト仕事情報専門雑誌などの紙媒体メディアから、効率よく探す意識を持つことも大事です。

自己分析をして歩くべき道を定める

一般企業で働くとなると、薬品の管理や薬の研究開発等に携わることが多いです。また、医療機関の診療所で働くとなると、処方箋をもとに、患者をサポートすることになります。まずは自己分析をし、自分自身がどのような環境で実力を発揮したいと感じているのか、明確にするのが最優先事項だと言えるでしょう。

パーソナリティーが明確になっていれば、選ぶべき職場の種類もはっきりしている分、就職活動をスムーズに進められるようになります。最も重要なポイントといっても過言ではないので、ある程度まとまった時間を作り、自分のことを客観的に見て判断しておきたいところです。

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