森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年08月30日

給料が上がる見込みのある職場を探そう

パートタイマーで働くことを心に決めた薬剤師は、正社員として働かないとは言え、将来性のある職場を探した方が無難です。特に時給に関しては、高いに越した事は無いので、昇給の見込みがある職場を探すようにしましょう。

正社員以外の立場からのスタートでも慎重に探すべき

確かにパートタイマーと言う立場なら、正社員に比べても気軽に働くことができます。これは、薬剤師にも同じことが言えるでしょう。しかし、正社員以外の立場で働くつもりでも、条件の良いところを慎重に探すことが大事なので、ここだけは頭の中に入れておくべきです。

職場環境が良く、立地条件的にも通いやすいところかどうか、この類の情報に関しても注目すべきですが、何よりも大切なのは時給の高さだといえます。条件が良く、さらに将来的に昇給の見込みがあるかどうか、ここにも注目して選ぶようにしましょう。

将来性がある場所を選んだ方が、当然ながら仕事に対してもモチベーションを高めるきっかけになります。

長く続けると正社員にしてくれる現場も存在する

当然ながら、正社員以外の立場からのスタートでも、長く続ければ正社員にしてくれる可能性が出てくるので、時給がアップするかどうかのみならず、立場そのものが昇格できるかどうかも調べておきましょう。

そういった将来性があるかどうかと言うのは、求人情報の中身をチェックするだけでは、判断できないことが多いです。そこで、面接の時に採用担当者に直接聞いておくことをおすすめします。なんとなく気兼ねするかもしれませんが、基本的に将来性があるかどうかを聞いておくことは、プラスになるでしょう。

その現場で、長く働きたいと言う気持ちを示すことにもなるので、捉え方によっては、採用確率を底上げにもなるはずです。

前もって職場の情報を手に入れておくべき

いろいろな職場に面接に向かい続けていると、ある程度のタイムロスが発生します。そこまでの時間的余裕を普段作ることができないなら、面接に向かう前に、気になる職場の情報はリサーチしておくべきです。

例えば、ネット上の口コミ情報サイトなどを利用すると、特定の職場でパートタイマーとして働いた、同業者の体験談が確認できます。気になる職場での噂話などに耳を傾けつつ、事前リサーチをしておいた方が良いでしょう。

ハローワークあたりに足を運ぶと、特定の職場の噂話が入ってきていることがあるので、大きな参考材料となります。もしくはエージェントなどにも声をかけて、気になる職場があるなら積極的に聞いてみるのがお勧めです。

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