森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年08月28日

新しい職場を選ぼうとしているのであれば

社会福祉問題が深刻になってきている今、いろいろな現場で薬剤師のニーズが増えてきています。調剤薬局やドラッグストアなどの定番の職場から、介護福祉施設まで、いろいろな場所が考えられるでしょう。求人情報の選び方に関して、真剣に考える必要があります。

まずは最初に方向性を定めるのが基本となる

昔に比べても、薬剤師のニーズが増えてきたと言えるでしょう。全体的な高齢化が進み、社会福祉問題も深刻になっています。医療現場や介護福祉施設などから、たくさんの求人情報が見かけられるようになっているので、調剤薬局やドラッグストアなど以外も、見逃さないようにしておきたいところです。

まずは1番最初に、自分がどんな職場で働きたいのか、その方向性を決めておくことが肝心だといえます。歩くべき道筋さえ定まっていれば、仕事情報を探すこと自体は、そんなに難しいことではないでしょう。

自分の気持ちに正直になって職場を探すだけです。後は、どのようなツールやコンテンツを利用して仕事情報を検索するべきなのか、そこに焦点を当てて考える必要があります。

ネット上や仕事情報雑誌などを上手く活用する

今や、インターネット上で仕事情報を探すのは、常識となりました。薬を取り扱うことができる職業でも、全く同じことが言えるはずです。仕事情報専門雑誌やインターネット上での情報を、全て確認するつもりで動くようにしましょう。

情報専門雑誌などの紙媒体メディアの場合は、アルバイトやパートタイマーなどの、正規雇用以外の仕事情報が多いです。はい、正社員以外の職場を探しているのであれば、紙媒体メディアもオススメといえます。ただ、極力ハイクラスな職場を目指していると言うなら、やはりインターネット上のハイクラスな仕事情報を中心にピックアップしている、ポータルサイトを利用した方が良いでしょう。

エージェントからアドバイスを提供してもらう

いろいろなところで仕事情報を探しながらも、なかなか結論が出ないときは、転職コンサルをしてくれるエージェントに声をかけるべきです。幸いなことに、今は薬剤師の就職を手助けしてくれるコンサルタント関係の業者が、たくさん存在しています。

もちろん、単純にこちらが望んでいる条件の求人情報を、効率よくピックアップしてくれる存在でもあるので、うまく活用させてもらいましょう。自己分析をしようとしてもなかなか答えにたどり着けなかったと言うならなおのこと、アドバイスを提供してもらうことが大切です。

自分で歩く道が決まらなかった人も、エージェントのアドバイスのきっかけで見つかる可能性があります。

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