森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年08月19日

新しい所にトライするために用意するべきもの

基本的に、新しいところに転職しようとしているのは、履歴書と職務経歴書は必須の書類です。これは薬剤師の世界でも全く同じことが言えるので、資格所有者は必ず用意しておきましょう。採用担当者の心に響くような書類を作成するよう、努めておきたいところです

書類の作成方法を学ぶためにできること

他の職業と同じように、薬剤師も新しいところに転職することを決意したら、必要な書類を正しく作成するよう心がけておきましょう。特に最初に書類選考があるならなおのこと、間違いのない履歴書、そして職務経歴書を作成することが大事です。

必要書類の作成方法学ぶためには、できることがたくさんあるので、できる範囲内でまずは実践することが重要となります。最も簡単なのはハローワークに足を運ぶことでしょう。

ハローワークなら、新しい求人情報をピックアップするのと同時に、書類の作成方法などもしっかりと教えてくれるので、かなり利便性の高い場所といえます。上手く活用して、最後には納得の結果を残すようにしておきたいところです。

書籍やインターネットも活用できる

また、書類の書き方が記載されている書籍、そしてネット上の経験者の話なども参考になるという事は、頭の中に入れておきましょう。書籍であれば確実ですが、インターネットを利用する場合は、自分でリサーチをする必要があります。

ただ、具体的な書き方に関して、インターネットなら画像だけではなく、同時に無料動画サイトなどを通して調べることも可能です。できれば両方とも活用して、完璧な書類を仕上げるように努めておきましょう。特に職務経歴書に関しては、ただ単純に職歴を羅列するのではなく、それぞれの仕事場所で資格所有者としてどのようなことを経験してきたのか、具体的に記載するべきです。

面接で少しでも有利になるために、妥協せず作成することが重要となります。

手書きではなくパソコンで作成しておく

ちなみに、現代においては履歴書は手書きではなく、パソコンで作成しておいた方が印象が良くなる傾向にあるため、できればパソコンで作成しておきたいところです。

また、雛形を作ったら、消去せずに保存しておくと、いざと言う時にまた使うことができます。パソコンで作成しておけば、少なくともパソコンのスキルがあると言う事はアピールできるでしょう。当然ながら手書きでも構いませんが、丁寧な性格であると言うことが伝わるものの、パソコンのスキルがある事を暗に示せるので、やはりパソコンで作成した方が今の時代では得策です。

間違いのない書類を作成して、少しでも採用確率を高める努力をしておくことが、薬剤師の世界でも重要となります。

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