森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年08月17日

採用確率を高める努力だけは忘れないこと

気軽に働き、なおかつ気軽に入社もできるアルバイトですが、薬剤師として働いている人は、最低でも採用確率の底上げを図ることだけは、忘れないようにしましょう。面接で聞かれることに関して、きちんと対策を練っておくことが肝心だといえます。

採用担当者の特徴を前もって把握すること

薬剤師にとっても、アルバイトと言うのは非常に気楽に働ける立場だといえます。立場上、気楽に職場を選ぶことができるので、そういった意味では非常に魅力的だと言えるでしょう。しかし、気楽な立場だからといって油断せず、少なくとも採用担当者の特徴を把握して、採用確率を高める努力をすべきだといえます。

実際に特定の職場で働いたことがある人の体験談を参考にすれば、採用担当者の特徴はある程度見極めることが可能です。その類の情報に関しては、ハローワークでも入ってきていることがあるので、仕事情報を探しに行きがてら、相談に乗ってもらうと良いでしょう。

キャリアカウンセリングを受ける良い機会でもあります。

エージェントに相談に乗ってもらうことも大事

ただ、ハローワークに関しては公共施設と言うことで、土日祝日は基本的に利用が難しい場所です。また、夕方あたりまでの営業時間となっているので、そこは注意しましょう。どうしても都合がつかない場合は、仲介に入ってくれる、エージェントに声をかけるべきです。

エージェントも、ハローワークと同じように、キャリアカウンセリングを行ってくれる頼もしい存在といえます。また、履歴書の書き方や、職務経歴書の重要性も教えてくれるので、自然と採用確率の底上げにつながるでしょう。

特定の職場の採用担当者の情報が入っているときは、当然ながら教えてくれます。こちらが望んでいる条件を伝えれば、それに沿って求人情報をピックアップしてくれるので、まさに一石二鳥です。

元気にやる気があることを伝える

すべての職場に共通して言えることかもしれませんが、面接に向かう時は、薬剤師も特定の職場にチャレンジするときは、元気でやる気があるという姿勢でいるべきです。

また、なぜその職場で働かなければならないのか、その理由に関しても明確にしておくことが重要となります。どこでも良いと言う答えだけは、絶対に用意しないようにしましょう。また、場所によっては長く続ければ正社員にしてくれるので、将来性があるかどうかも聞いておくことが重要です。

将来性に関して伺うことで、その場所で長く働きたいと言う希望を伝えることにもなるので、どちらかと言えばプラス要因となります。

アーカイブ