森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年08月10日

新しい情報を得るための方法を得ておく

国家資格なので、一度資格を取得すれば一生仕事はできます。でも新しい技術や知識があるとより高度な仕事ができるようになります。仕事の幅も広げられるでしょう。新しい知識を得るための方法にどんなものがあるか調べてみましょう。

職場内で勉強会などを開いて知識を得る

薬局を自分で開業していると、一人で業務を行うこともあります。仕入れ先であったりお客さんと話をすることはあっても、同じ資格を持っている人などと話す機会がないかもしれません。調剤薬局や病院となると、薬剤師の資格を持っている人が他にもいます。

職場によって自分の立場は異なりますが、自分が最も経験や知識があるとき、もっともない時、上にも下にも人がいる状態の時もあるでしょう。スキルアップのために学術情報を得る方法としては、職場内で勉強会を開く方法があります。

定期的にテーマなどを決め行い、情報交換を行います。業務得ることができる知識以外のことを知ることができ、日常業務に役立てられるかもしれません。

ネットや書籍などを自分で得て知識を得る

新しい知識を得る方法として、学校に行くのが手っ取り早いかもしれません。しかし学校は入学金や授業料などがかかり、時間割などが決められているので仕事をしている人は行きにくいです。薬剤師がスキルアップをしようと学術情報を得るにはどうすればよいかですが、自分で積極的に情報を集める方法があります。

インターネットであったり書籍等から得ることができます。今はインターネットに非常に多くの情報があり、学会が情報公開していることもあります。出身大学が近くにあるのであれば、大学の図書館などを利用すれば新しい情報が得られるかもしれません。

薬に関する雑誌などを定期購読して情報を得ることもできるでしょう。

学会の講演であったりセミナーなどに参加する

薬剤師の国家資格を取得すると、それを元に薬を扱う仕事をすることができます。一応資格を持っていれば仕事はできますが、さらに幅広く知識を得ようとするときは学会に所属すると良いかもしれません。いろいろな学会があり、学会に入るには所定の条件などが必要になります。

すぐに入れるわけではありませんが、条件が得られた時などに申し込んでおくと良いかもしれません。スキルアップをするために学術情報が得たいのであれば、学会が主催する講演やセミナーに参加してみましょう。

新しいテーマに基づいていろいろな話を聞くことができます。学会に入っていれば、どの講演やセミナーがいつ行われるかなどの情報が得やすくなります。

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