森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年03月20日

スキルアップをすることができます

医療関係の仕事は人手不足でしっかりとした技術を持っている人を必要としています。そのため、自分の持っているスキルを活かして働きたいという人は知識や経験を生かして働けるように、職場もサポート体制の充実などを進めています。

自分の経験を生かして働ける職場を見つける

薬剤師という仕事は、誰でもできるわけではなく資格を持っていなければできないことです。しかも、医療関係では人手不足であり必要とされています。そこで、知識や経験を持った人がほしいということで、いろいろなところから求人が出ています。

その中で、増えてきているのがドラッグストアからの求人です。ドラッグストアでは薬を扱っているため資格を持った人が必要となっています。そのため、福利厚生なども充実しているため、転職をする人も年々増えていて魅力があります。

しかも、勤務時間に関してもフルタイム以外に短時間労働などもできるところもあり、出産などでブランクがある人でも働きやすくなっています。

調剤薬局で働くメリットがあります

フルに資格を生かして働くという場合には、調剤薬局が一番です。薬の調合から患者さんと接する機会が多いため、やりがいを感じることができます。そして、スキルアップもでき、残業などが少ないことも魅力の一つです。

基本的には、薬局が開いている時間に働くということになっているので、残業が少ないです。そして、経験を積むと薬の管理なども任されるようになり、それに伴って賃金もアップします。ちなみに、賃金に関しては、勤務して1年ほどでは年収350万円ほどですが、経験を積み15年ほどすると790万円ほどになります。

もちろん、薬局などによって異なりますが、スキルあることによって賃金の高いところに転職ができます。

製薬会社で働くという手もあります

薬剤師の知識を生かして製薬会社で働くという手があります。もちろん、求人数からすると調剤薬局やドラッグストアに比べて少ないのですが、難病などの治療のための新薬を開発することができます。つまり、ハイレベルな知識が必要となりますが、その分広い分野で活躍ができます。

もちろん、製薬会社なので、設備や研究費もある程度あり、研究開発に没頭することができます。そして、比較的福利厚生がしっかりとしているため、有給休暇を取得しやすかったり、給料も高めになっています。

その分結果主義の部分もありますが、チームなどで研究するため知識を増やすことができ、スキルアップもできるというメリットがあります。

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