森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年07月14日

活動自体を有利に進めるためにも

これから転職活動をするつもりの薬剤師は、有利に事を進めるためにも、様々な工夫をしておきましょう。まずは、求人情報のリサーチをし、自分の実力を示せる職場がどこになるのか、考えて選ぶことが大事です。そのためにも、自己分析し、パーソナリティーを明確にしておくことが重要となります。

自己分析をして働く職場の方向性を定める

薬剤師は、転職するチャンスが割と多くある職業です。実際に今の職場を離れて、新しいところにチャレンジしようとしている人は、少しでも有利な展開になるよう、工夫することが大事だと言えるでしょう。

ひとまず自己分析を完了させて、どのような職場で働きたいと感じているのか、その方向性を定めることが大事です。パーソナリティーがはっきりとわかれば、それに基づいて職場の種類を選ぶだけなので、就職活動が自然と簡単になります。

求人情報を調べる方法は、幸いにも今の時代ならいろいろあるでしょう。普段から忙しい人も、インターネット上から求人情報がリサーチできるので、探すこと自体は、そこまで難易度の高いことではないです。調剤薬局や病院、ドラッグストアなどの様々存在する職場の中で、最も魅力を感じられる職場を選ぶことが重要となります。

自分で解決できない事は相談に乗ってもらうこと

たとえ働きたいと感じる職場の方向性が定まっても、自己分析をうまくできない時があります。そんな場合は、無理をせずにどこかで相談に乗ってもらうことが大切です。

例えば、ハローワークで相談に乗ってもらうのも良いですが、エージェントでキャリアカウンセリングを受けるのも悪くないでしょう。自己分析が苦手で、自分のことを客観的に見ることができない人も、これらを有効活用することで、改めて道筋が見えることがあります。

無理をして自分だけで答えを出す必要はどこにもないので、活用させてもらいたいところです。また、ハローワークなら面接に向けて対策もできるので、採用確率を少し高めたいと感じているなら、ぜひとも利用しましょう。

必要書類も丁寧に作っておくこと

当然ながら、必要書類となる履歴書や職務経歴書も、しっかりと作っておくことが大事だといえます。履歴書だけで満足してしまう人も多いですが、今までの職歴を明確に示すためにも、間違いのない職務経歴書を必ず作るようにしておきたいところです。

アピールできるような書類を作成すれば、それだけで採用担当者の第一印象を良くできるので、良い展開が期待できるでしょう。

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