森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年06月30日

新たな働き先を選ぶコツについて

薬剤師が活躍できる場は年々増えており、人手を求めているところも多いからこそ、より良い働き先を求めて転職を考えるという人も珍しくは無くなりました。転職を成功させるためには、職場選びが重要になってきます。

職場に求める条件を決めておくべき

人それぞれ仕事に対する考え方には違いがあるように、職場に求めるものにも違いがあって当たり前です。他人がどんなに良いという働き先でも、万人に適しているわけではありません。成功させるためにはまず、働き先に求める条件を考えておくことから始めるべきです。

一般的な職業に比べると、仕事内容の割には給与が良い職業ということは確かですが、働き先によって給与や勤務時間、仕事内容には大きな違いがあるので、よくチェックしておき自分に適している働き先を選ぶようにしておきましょう。

働き先により、働き方やスキルアップできるのかという点にも大きな違いがあるので、将来を見据えて考えなくてはなりません。

人間関係や設備にも注目しておく

給与や休日、勤務時間や仕事の内容は求人情報をチェックすれば確かめることができますが、求人情報からではわからないことも知っておく必要があります。そのためにも人間関係が良好なのかや、施設の設備は整っているのかも確認しておくようにしましょう。

どんなに好条件な求人でも、人間関係が良くないと働きやすい環境ということはできません。人間関係が良好で働きやすい雰囲気かを確かめるためにも、見学をしてみる必要があります。

隠さなければならないところがないクリーンな働き先ならば、見学も喜んで受け入れてもらうことができます。見学を受け付けていないところは要注意と考えておくことも必要です。

通勤時間や転勤も重要なポイント

一口に薬剤師が活躍できる場といっても、調剤薬局やクリニック、ドラッグストアを始めたくさんの活躍の場があります。仕事内容や給与、勤務時間と同時に選び方のポイントとしてチェックしておかなくてはならないのが、通勤時間や転勤の有無です。

通勤時間が長くなると、その分負担も大きくなってしまうので、勤務地までの通勤にかかる時間はしっかり考えておきましょう。それと同時に転勤があるのかということを見ておき、働き先を変えたくない場合には転勤のない求人から選ぶことがポイントとなります。

条件の交渉もしておくようにすると、思いの外好条件で働くことができるということにもつながるので、交渉してみるようにしましょう。

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