森下の万能薬剤師の転職リポート
2018年06月19日
薬剤師はもちろん、人材派遣会社に登録した上で働くことができます。登録する場所によって全てが決まると言っても過言ではないので、会社選びは慎重に行うことが大事です。できるだけ時給が高く、やる気を引き出せる職場を選ぶようにしましょう。
いろいろな雇用形態で働ける薬剤師ですが、人材派遣会社もその一つです。スタッフとして働く場合は、登録する会社の評判を確認するのが基本となるので、それくらいはできるようになっておきましょう。
会社の評判をチェックするには、インターネット上の口コミ情報サイトなどを確認するのが楽です。実際に特定の会社で働いたことがある同業者の話に耳を傾けると、早い段階で情報を見つけることができます。いくつかの会社をピックアップしたら比較し、信頼できそうな会社から順番に話を聞かせてもらうようにしましょう。
こちらが望んでいる職場の条件を伝えて、その条件に基づいた現場を提供してくれるかどうか、先に確認しておくことが大事です。
最初に登録する段階で、どのくらいの時給を望むことができるのかも、はっきりとさせておくことが大事だといえます。この類の雇用形態は、アルバイトスタッフやパートタイマーなどといったものよりも、給料が高めに設定されていることが多いです。
しかも、職場に対しても不満や不安などがあっても、仲介の会社がその気持ちを受け止めてくれるので、精神的にも働きやすいと言えるでしょう。給料が高いかどうかも大事ですが、それだけではなく、その他のサポートも充実しているかどうかを、必ず確認しておきたいところです。
例えば、福利厚生面は、非常に重要なポイントとなります。特定の現場で働く場合、社会保険が適用になるかどうかを先に確認しておきましょう。
また、薬剤師として人材派遣スタッフで働く場合は、長期間働ける、長期現場を紹介してもらうのが無難だといえます。特別な理由で、短期間だけ働けば良いと言うのであれば、話は別です。
単発のスポット現場などもあるので、そちらばかり紹介してもらうのが良いでしょう。ただ、結果を出して最終的に正社員として招き入れてもらいたいと感じているなら、やはり長期現場を選んでもらうのがお勧めです。実際に、正社員になる事を前提として、働かせてくれるところもあります。
最長の期間が6ヶ月で、その間に結果を出すことができれば、正社員として招き入れてもらえる可能性があるでしょう。将来を見据えることができる会社なら、よりやる気を出して働けるはずです。
