森下の万能薬剤師の転職リポート
2018年06月15日
薬剤師は人気の高い職業であり、正社員として働くというイメージがありますが、アルバイトやパートの求人も豊富にあります。ドラッグストアの求人も多く、時給が良いなど様々なメリットがあるのが特徴となっています。
ストアでは調剤業務や服用方法と注意点はもちろんのこと、お客さんの情報の管理も行う必要があります。それだけではなく、レジや商品の陳列といった雑務をこなさなくてはならない働き先もあります。一般的な薬だけではなく、ジェネリック医薬品やサプリメントも販売していることから、覚えなくてはならないこともたくさんあるバイトの一つです。
お客さんの相談に乗り、適した医薬品を選ぶことも役割の一つであり、調剤薬局やクリニックよりもお客さんと関わる機会が多いというのもストアの特徴です。正社員よりも責任がないということは確かですが、ストアでのバイトでも他人の健康に関わることは間違いありません。
人手が不足しているストアが多いからこそ、時給が良いなど好条件の働き先が多いというのは、大きなメリットではないでしょうか。プライベートを充実させたいというときにもぴったりです。
それだけではなく、お客さんとのコミュニケーション能力も求められることになりバイトとして働くことにより、スキルアップにつなげることもできます。様々な薬が日々販売されており、新薬もあるので薬に関して日頃から学ばなくてはならないことも多くなり、知識を増やしたりスキルアップさせることができ、将来的に薬剤師として正社員で働きたいと考えているときに、ストアで働いたという経験が有利に働くこともあります。
一口にドラッグストアでのバイトといっても、求人情報が豊富にありどれを選ぶのかによる違いは大きいです。比較しやすいポイントとなるのは、やはり時給など給与の違いですが、目先の利点だけに左右されてしまわないように気をつけましょう。
少しでも多くの求人に目を通し、自分の求めている働き方に近い求人を選んでおく必要があります。ストアとなれば、実際にお客として足を運ぶこともできるので、実際にストアに足を運んでチェックすることも必要です。
人間関係が良好なのかや、働いている人の年齢層、スタッフの人数など、確かめておかなくてはならない点は多々あるということは間違いありません。
