森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年03月13日

なぜ新しい職場を選ぶのか明確にしておくこと

薬剤師は、確かに新しい職場を選ぶチャンスが多い職業です。しかし、明確な理由をきちんと考えて、その上で転職することを忘れないようにしましょう。そうしなければ、モヤモヤしたまま新しいところでなんとなく働くことになってしまいます。そうならないように方向性を決めましょう。

方向性を定めることが非常に大事

薬剤師は、いろいろなところで働けるチャンスがあるので、転職するときの自由度も高いといえます。ただ、闇雲に動いても納得の結果が出ないことがあるため、理由を考えることも大切だと言えるでしょう。

方向性をきちんと定めた上で、なぜ特定の職場で働きたいと考えているのか、それを決めることが重要となってくるので覚えておきたいところです。働きたい場所を自分の中で決めておけば、求人情報をピックアップする時にも、困る事はなくなるでしょう。

たくさんの求人情報をピックアップするには、インターネット等といった様々なツールやコンテンツがあるので、今の時代は特に困ることはないはずです。

キャリアカウンセリングを受けておくのがベスト

進むべき道に迷ってしまったら、キャリアカウンセリングを受けると、分かりやすい答えが出るので覚えておきましょう。例えば、ハローワークに足を運ぶ時間的な余裕を作ったり、仕事に関していろいろ相談に乗ってくれるエージェントを頼ったりします。

そうしているうちに、薬を取り扱うことができる人材として、どんなところを選ぶのがベストなのかが見えてくるようになるでしょう。やはりどんな職業にも言えることですが、新しいところを選ぶときには自己分析をきちんと完了させておくことが大事なので、その基本的な部分だけは守るようにしておきたいところです。

そうすることで、割と気軽に新しいところにチャレンジできるようになるでしょう。

得意分野で勝負するように意識すれば良い

どんな時も、あくまで得意分野で勝負できるように意識することが重要となってくるので覚えておいてほうが良いでしょう。得意分野で勝負できるように意識しておけば、いざというときに上を目指すことができます。

これは薬剤師にも強く言えることでしょう。せっかく今の職場を離れると言うリスクを背負うわけですから、そのリスクをものともしないほど、大きなメリットがあるところに転職するようにしておきたいところです。よりエグゼクティブな立場で働きたいなどといった理由があるなら、なおのこと得意分野で働くことを忘れてはいけないでしょう。

新しい職場で働くことも確かに新鮮で素晴らしいことですが、キャリアアップを図りたいなら、無理をしない方が利口です。

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