森下の万能薬剤師の転職リポート

2018年05月24日

新しい求人情報を自分で見つけてチャレンジ

もし今の職場を離れて新しいところに転職すると言うなら、薬剤師は自分の力で求人情報を検索する必要があります。どのようなやり方が自分にぴったりと合っているのか、よく考えてからリサーチをするように心がけてみましょう。

今の時代ならネットから探すのが大前提

薬剤師がこれからもし転職をすると言うのであれば、入り口となる求人情報を見つけなければ話にならないです。ここは、他の職業と全く同じことが言えるでしょう。今の時代なら、インターネットから探すのが最も無難なやり方と言えるので、パソコンやスマートフォンがあるならこちらから検索してみることをお勧めします。

ネット上の求人ポータルサイトの中でも、医療関係の仕事情報ばかり集まっているような、良心的なものもあるはずです。うまい具合にそれらを確かめながら、他のコンテンツやツールを平行利用していれば、そのうち自分にとって理想的な職場が見つかるようになります。

少なくとも今の職場と比較し、条件が良くなるところからチャレンジしましょう。

次に相談に乗ってもらえるところを探す

ネット上で自分で探しながらも、相談に乗ってもらえるようなところでも登録して、いろいろ聞いてみるのが良いです。例えば、定番ではあるものの、ハローワークは相変わらず頼りになります。

在籍している職員からマンツーマンでキャリアカウンセリングを受け、いろいろなアドバイスを提供してもらうだけで、道筋がはっきりとしてくるはずです。特に自分で自己分析を完了させるのが苦手だったと言う人は、薬を取り扱う人材としてどのような所で自分が改めて活躍するべきなのか、それを示してもらうきっかけになります。

面接に向けて対策もしてもらえるので、まさに一石二鳥です。非常に頼れる公共施設だと言えるでしょう。

バイトでも構わないなら紙媒体メディア等が有効的

また、正社員と言うカテゴリーにこだわらないと言うのであれば、アルバイトスタッフやパートタイマー、および人材派遣社員などの雇用形態で働くことも可能な職業です。正社員以外の雇用形態で構わないなら、紙媒体メディアから求人情報を探すのがオススメといえます。

それこそ、コンビニエンスストアや駅の売店で簡単に転職求人情報を検索できるようになるので、非常に大きなメリットがあるはずです。ただ、今の職場を離れるわけですから、前述した通り、どうせならより上を目指せるような、条件が良くなる職場を選んだ方が良いでしょう。

正社員以外の立場で働くときは、最低でも長く続けることで、最後には正規雇用として招き入れてくれるかどうか、それだけでも確認するようにしておきたいところです。

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