森下の万能薬剤師の転職リポート
2018年04月02日
社会福祉問題がどんどん深刻になっている今の世の中で、大いに貢献したいと言うのであれば、薬剤師と看護師のライセンスをダブルで取得すると言うのも悪くない判断です。いろいろな場面で活躍できるようになるので、ぜひとも前向きに検討してみましょう。
昔に比べても、社会福祉問題がどんどん深刻になっています。だからこそ、薬を取り扱うことができ、医療と介護の両方の世界で活躍できる人材のニーズが求められていると言えるでしょう。薬剤師と看護師の両方のライセンスをダブルで取得すると、どのような場面にも的確に対応できるスペシャリストになります。
理想的な形ではありますが、まずは自分自身がどのような人材として、どこで働きたいのか、それを明確にするのが最優先だと言えるでしょう。目的意識を持って資格を取得することが大事だということです。
自らのパーソナリティーを明確にして方向性を定めれば、就職活動を展開させる上でも、そこまで苦労することがなくなります。
実際のところ、2つの資格を取得するには、それなりの時間がかかるでしょう。なので、どちらかを取得しながら、その資格に対応した現場で働きつつ、勉強を続けるのが1番です。どちらにしても、有効求人倍率が高い今、求人情報を探すのは相当に簡単と言えるので、就職活動自体はそこまで焦らなくても良いといえます。
もちろん、条件の良い求人情報からすぐになくなってしまうので、見つけた段階で面接に向かっても良いでしょう。2つの資格を取得するまで就職活動をしないと言うのも、勉強に集中できるといった意味では良い判断といえます。
あくまでも無理をせずに、自分のペースで前に向かうよう、心がけておきたいところです。
薬剤師と看護師に共通している職場がいろいろあります。例えば、病院やクリニックといった医療機関もそうですし、特別養護老人ホームなどの介護福祉施設も当てはまるでしょう。他にも、保育園や幼稚園などといった子供たちが集まっている職場で働いいたりするケースもあります。
方向性を決めたとは、はっきりと働きたい職場の種類を明確にすると、さらに楽になると言えるでしょう。自分1人で結論を出すことができない場合は、ハローワークやエージェントなどを頼りながら、キャリアカウンセリングを受けることをお勧めします。
そうしているうちに、自分にとって社会貢献をする上でのベストなポジションと言うものが、だんだん見えてくるようになるはずです。
